機械加工技能士(マシニングセンタ作業)の国家試験の試験結果が出ましたので報告します。

 

今回の試験は「マシニングセンタ」というプログラム制御で自動的に加工する機械の操作能力を

認定するためのものです。

 

この試験は福岡県では初となる試みで，何もかも手探りの状態でしたが，6名の受検者中，学科

試験は5名，実技試験は5名が突破し，最終的に4名が合格となりました。

 

生徒の感想

 

・今回の受験は，県内の工業高校で前例がないということで，勉強するのが大変でした。

しかし，毎日練習に励み，担当の先生にも熱心にご指導いただき，無事合格することが出来ました。

                                                                     江口　大貴 (3年 野間中出身)

 

・最初は覚えることが多くありとても難しいと感じましたが，1つ1つの作業に慣れていくことから

始めていき，少しずつ出来ることが増えていきました。試験直前には自信がついてきて，本番も

それほど緊張せずに受験し，無事に合格することが出来ました。　　　岡本　輝 (3年 西福岡中出身)

 

・県内にある工業高校で初めて実施される検定だったので，プレッシャーと緊張がすごかったです。

しかし，練習をしていくにつれ，自信がわいてきました。そして，無事に合格できました。

　　　　　　　　　　  三穂　祐汰(3年 野間中出身)

 

・普通なかなか扱えない機械について学ぶ良い機会になりました。これからも，いろいろな資格取得に

努力していきたいです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　塩路　流石 (3年 西福岡中出身)