福岡市立博多工業高等学校

Challenge HAKKO

各企業・各学校の本校ご担当者様へ

方針・目標

校訓

質実剛健

“質素で飾り気がなくまじめで、心身ともに強くたくましいこと、様子。”

教育方針

校訓「質実剛健」の精神を継承し、全教職員の参画と実践を通して生徒に自信と気づきを与え、自らの手で未来を切り拓ける工業高校生徒の育成を目指す。

教育目標

  • 校訓「質実剛健」の精神を継承し、質朴、誠実、心やからだが健やかで、強くたくましい生徒を育成する。
  • 「安全第一」を重視し、工業教育で育つ「ものづくりの心」の上に専門的知識や確かな技術を習得させ、工業発展や産業社会に寄与・貢献できる有為な生徒を育成する。
  • 人権教育を推進し、個人の価値や尊厳を大切にして、互いの人格を尊重する意識・意欲・態度を養い、実践行動ができる生徒を育成する。
  • 礼儀や秩序、規律を重んじ、勉学や部活動に勤しむ学校文化を創造し、誇りや自信を持った生徒を育成する。

学校経営方針

  • 「第2次福岡市教育振興基本計画」に則り、市立高等学校の活性化へ向けた具体的方策を組織的に取り組み、「都市型工業高校」を目指す。そのためには、現在の質と価値を維持し、存在意義を明確にする。
  • 「Challenge博工」の学校スローガンを掲げ、進路実現(進路保障)をメインテーマとし、ものづくり・資格取得・部活動の活性化において、生徒を磨き、教職員とともに「日本一の工業高校」になる。
  • 創立90周年を見据え「NEXT STAGE博工」~未来の自分をつくる、未来の博工を創る~の具体的方策を策定し推進する。

※都市型工業高校とは

九州最大の都市である商業都市福岡において、工業の専門を生かした100%の進路実現のため、最先端技術を身に付けたスペシャリストを育成し、就職はもちろんのこと、進学への対応も充実させ、バランスのとれた進路を実現する新たな工業高校像のこと。

本年度の重点目標

合言葉

  • 新たな博多工業高校の創造
    「専門学科を有する市立高校のあり方に関する有識者会議報告書」をもとに具体的方策を策定し、魅力ある博多工業高校づくりを進める。
  • 組織的な学校運営
    教職員のもっている力を結集して、各部・各教科等が連携し、組織的に生徒の指導や校務運営にあたる。
  • 危機管理の徹底
    日常的に危機意識をもち、起こりうることを想定しながら教育活動を行う。
  • 業務の棚卸
    上記(1)から(3)を踏まえ、学校全体、部・学年・学科・教科・委員会、そして一人ひとりが業務を洗い出し、整理する。