画像工学科
印刷、画像処理・マルチメディアをキーワードに、見やすく・読みやすく・美しい印刷物やホームページを作るための学習に取り組みます。
教育目標
印刷・画像処理・マルチメディアに関する基礎的・基本的な知識と技術を修得させ、印刷やWebを中心とした産業界に貢献できる能力と態度の育成を目指します。
学科の特色
実習で使用している機械やソフトウエアは、実際に会社で使用されているものと同一の機種やソフトウェアであり、就職先で期待されている即戦力を身につけることができます。
またコンピュータはMacとWindowsの両方を使うことができIllustratorやPhotoshopを中心とした各種ソフトウエアの活用能力を身につけることができます。
学習内容
印刷分野では、ポスターやパンフレットのデジタルデータを、大型印刷機を使いこなして美しい印刷物に仕上げます。その後の断裁・製本などの後加工も学び、印刷に関する幅広い知識や技術を習得します。画像処理分野では、一眼レフカメラの使い方や撮影技法を学び、撮影実習をします。その後画像処理ソフトで明るさや色合いなど処理し、被写体の魅力を最大限に引き出せるような加工をします。
マルチメディア分野ではデジタルデータによる宣伝の企画から制作までの工程や技術を学びます。ポスターデザインをはじめ、Web、CG、アニメーションや動画編集など幅広い技術を学びます。
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Macを使ったDTP実習
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Windowsを使ったマルチメディア実習
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2色機(KOMORI)による印刷実習
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単色機(ハイデルベルグ)による印刷実習
- グラフィックデザイン検定
- 文書デザイン検定
- レタリング検定
- 情報処理技能検定
- ホームページ作成検定
- プレゼンテーション作成検定
- 日本語ワープロ検定
- 色彩検定
- ウェブデザイン技能検定